自社のコア技術

ドローンやロボットに搭載すると、知能を与え、安全に運行します。

自律飛行
SLAM、経路計画、衝突回避、3D同時制御管理
点検自動化
AI、自動POI生成技術、測量

マッピングと
測量

指定されたエリアを
マッピング

屋外施設の
点検

指定された範囲内の施設を点検

室内
モニタリング

指定されたエリアを点検

多様な適用性

ドローンとの統合により
可能になること

3D構造物の作成と管理

ロボットとの統合により
可能になること

3D構造物の作成と管理

人が持ち歩く
場合

3Dモデルの自動生成

クレーンなどの固定場所に
設置した場合

建設現場のリアルタイム
モニタリング

コスト削減効果

SIVIONによる点検の時間削減効果: 80%以上

  • 複数のドローン/ロボットを遠隔で同時に制御し、自律的な点検とモニタリングを実施

SIVIONによる点検人員の削減効果:50%以上

  • 点検時にオペレーターが不要で、複数のドローン/ロボットを同時に使用可能
  • 点検を自動化することで、点検ミス発生率の低減を実現
    ※ ドローンの衝突回避能力:100%(20回のテスト評価結果、認定機関のテストスコアレポート)

点検品質の向上

環境制約の克服
回転式LiDAR SLAM技術により、屋内外でドローンを安定運用
高品質なデータ
定期的なシームレス撮影で高品質なデータを取得(橋梁下部、トンネル、大規模工場の内部など)
※ エンドツーエンドの変換誤差:0.128m、平均処理時間:0.016秒(国内外で最高水準のSLAM精度、認定機関のテストレポート)

【他社】低品質なデータでは0.3mmのひびわれの検出が困難

【SIVON】高品質なデータなら0.1mm未満のひびわれを正確に検出可能

自動化管理機能

点検自動化技術により、対象施設の迅速かつ正確な点検が可能

AIを使用して施設の損傷を自動的に分析し、モバイルデバイスで管理
10万枚のデータを確保することで、ひびわれ、遊離石灰、鉄筋露出、剥離などの正確な施設損傷を確認可能

※ ひびわれ検出精度(mIoU)= 0.847、剥離検出精度(mAP):0.94(認定機関のテストスコアレポート)

専用機器の購入および導入に関するお問い合わせ

基本情報

重量
1.7kg
通信
LTE
電圧 / 電流
24V / 7A
動作温度
-10℃ - 40℃
互換性
PX4 / ArduPilot
取り付け / 利用方法
ドローン / 地上ロボット / ハンディ(手持ち) /
固定(据え置き)
利用空間
Indoor/outdoor
USBポート
あり
ストレージ容量
512GB
メモリ
32GB
同時制御台数
5台(拡張可能)

LiDARとスキャニング

マッピング方式
回転式LiDAR SLAM
最大検出範囲
100m
視野角(FOV)
360° x 280°

カメラ / ジンバル
(オプション)

カメラ
SONY A7R IV
レンズ
SEC 85F187
FE 85mm F1.8
センサーサイズ
35.9 x 23.9 mm
解像度
9504 x 6336
ジンバルおよび
カメラ制御
可能

自律機能

点検経路生成
橋梁、トンネル、建物などの施設
経路探索
(ナビゲーション)
可能
衝突回避
可能
衝突防止
可能
着陸誤差
0.5m未満

AI検出

セグメンテーション

- mIoU
0.84
- 検出速度
0.17秒

物体検出

- mAP
0.92
- 検出速度
0.02秒